よくある質問
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江戸時代に白米食で脚気になった、戦時中、白米で脚気になったなどと言われていますが、玄米を止めて白米にすることは本当によいのでしょうか?
江戸時代又、戦時中に白米で脚気になっていたという確実な証拠はありません。 玄米、食養実践者の方達が白米のことを批判するために広めた迷信に近い内容と思われます。現代日本人はほとんど白米食ですが脚気にはなりません。 今後あなたが白米を一生食べ続けても脚気には絶対になりません。 7分づきも胚芽米もフィチン酸の害が残っていますので止めて下さい。 玄米や麦飯は確かにミネラルが多く、力が出るし、元気になります。しかし玄米は200回噛んでもほとんど消化せず、フィチン酸がミネラルを奪うので栄養失調状態になります。そしてミネラル不足とアクの害で著しく短命の原因になります。 白米が世界最高の主食です。ご飯と味噌汁の基本食でいいと思います。
発芽玄米は芽が出た生命力のあるもので、芽が出ない白米は生命が育たないと言われたのですが本当でしょうか?
発芽玄米も玄米の胚芽の部分のフィチン酸は無害になりますが、表皮部分のフィチン酸の害は残ったままで玄米の約2割の害が残ります。長い期間で必ず寿命を縮める原因になります。
白米は粕と書くように栄養を取り去った残りで身体に良くないと聞きましたが?
白米が粕という説を広めたのは玄米信仰を広めた人達のコジツケでしょう。
芽が出るもの、生きているものは元気とパワー、エネルギーが出ると言われましたが?
芽が出る玄米や生きている植物、野菜、魚介類をそのまま食べることはパワーにはなりますが、細胞は元気になる分だけ早く消耗し、寿命を終えます。健康食品などで病気が治るものほど、元気が回復するものほどそのアクでミネラルを奪い短命の原因になるのです。元気いっぱい激しく活動するスポーツ選手ほど寿命が短い原因がそれです。適度な運動でゆったり生活した方が長生きできるのです。 白米で病気を治すにはゆっくりと時間がかかりますがその方がずっと長生きできるのです。寿命は気にしない、元気いっぱい活動して短命でも良いという人生観の方はそのようにして下さい。選択は自由ですから。 こちらはできるだけ長生きできる方法をお勧めしております。
人間だけが熱を通す、生命力の落ちたものを食べている。一物全体をそのまま食べる方が身体に良いのではないか?
火熱を通し、アクを抜く調理の知恵は人間にのみ与えられた長寿の知恵です。 動物、植物のアクは彼等が身を守るためのある種の毒です。野菜の表面の苦味やえぐみは外的から身を守るものです。人間が食べるとミネラルが多いので元気になりますが、そのアクのミネラルは体内保存の必要なミネラルまで奪い寿命を著しく縮める原因になります。アクは毒であることをよく理解され、料理のとき必ずアク抜きをして下さい。
豆腐に使用しているニガリは害はないのでしょうか?
にがりを使用した豆腐やこんにゃくは、にがりの凝固作用が働いた後で凝固作用の中心になっている塩化マグネシウムが酸化マグネシウムに変化して体内では凝固作用としては働かないので豆腐は無害です。 安心して豆腐、こんにゃくを食べて下さい。 生(ナマ)のにがりを体内に摂り入れることが最も悪いのです。市販の全ての塩、味噌、醤油、漬物、塩漬けの魚などはにがり分が多すぎて腎臓などを硬化させて短命の原因になっていってしまいます。