美しさを保つ食生活の知恵

皮膚は血液が形を変えたもの

大切なのは肌を作る血液細胞をキレイにする方法です。皮膚は血液が形を変えたものです。キレイな血液がきれいな皮膚を作ります。毎日食べる食物が腸内で血液になります。食べ物が間違っていると良い血液ができません。本来サラサラしたキレイな血液がドロドロに汚れるのは食の間違いからです。

特に油料理、揚げ物料理が好きな方は肝臓が汚れ、肌が荒れていきます。輸入の遺伝子組替えした、除草剤を大量に使用した大豆や菜種、トウモロコシを使った油には農薬、除草剤などが濃縮されています。たくさんの穀物を絞って取れる油は少量です。油料理したあと鍋やお皿がベトベトに汚れるの同じように、血液も血管もベトベトに汚れていくのは当然ですね。

肝臓と皮膚は非常に密接な関係

特に被害を受けるのはこれを浄化していく肝臓です。肝臓と皮膚は非常に密接な関係があります。皮膚は肝臓の毒素排泄機能を一部を受け持っているのです。油料理、揚げ物や揚げたスナック菓子をよく食べる人は肌荒れに注意が必要です。 甘い物が好きな方も血液が汚れていきます。アイスクリームなど砂糖分が手に付いたら手がベタベタしますね。血液も同じようになります。

砂糖は陰性で血液細胞を緩めて、薄めていく

また甘い物、砂糖には陰性で血液細胞を緩めて、薄めていく性質があります。砂糖はたまには良いですが、取り過ぎるととても健康を害していきます。アトピーや吹き出物、肌荒れは肝臓の状態を表しています。肝臓で処理できない体内毒素を皮膚表面に排泄しているだけです。命にかかわる最も大切な肝臓を守るために、皮膚に毒素を排泄して食の間違いを警告しています。肌が荒れている方は自分が食べているものをまず点検して下さい。皮膚以上に肝臓が悲鳴をあげている可能性があります。